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2011.04.17 (Sun)

言葉の敗北



いつも下らない画像ばかりネットから拾ってくるのだが、
この一月、いつの間にか、別のフォルダに、これだけの画像がたまってしまっていた。




前にどこかでも書いたような気がするが、

言語は、コミュニケーションの一手段として、
他の手段と比較し、相対的に優れている部分が多いに過ぎず、

それは万能ではない。


今回の一件においては完全に
自らの言語という手段が、画像という手段に敗北した、
という事実を、認めなければならない。

詩をいじくる者として、こういう記事を果たして「詩」と呼んでいいのかわからぬ。

いや、明らかに詩ではない。

ネットの拾い画像で「作品」と呼ぶことすら気が引ける。

政治的意図はない。
ボランティア啓蒙活動のつもりもない。

自己満足と批判されるかも知れぬ。
被災地から遠く離れた場所から安っぽい同情などするなと言われるかも知れぬ。

ただ、自分がこれらの画像を見て、言語としての表現を放棄せざるを得なかった無力さと、
しかしながら意識下に確実に存在するであろう感情の発露という意味合いをこめて

詩のつもりで、今回は以下の画像群をアップすることにした。


なお、今回は「作品」の性質上、個人の顔に目線を入れる等の加工は全く行っていないことをご了承いただきたい。
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EDIT  |  05:34  |   |  CM(1)  |  Top↑

2009.05.19 (Tue)

ぽえ会投稿作品

ほっさ+ムラコシ剛

連詩、というより共作。



EDIT  |  04:42  |   |  CM(2)  |  Top↑

2009.04.29 (Wed)

自由律

1 ―蒸散―


塀の穴から雨の匂いがする

  *   *

走つても赤信号に肢の縺れる

  *   *

人のヒトであるところを狂はす蒼玉のあを

  *   *

口中に曼珠沙華滲ませ詩を叫ぶ少女

  *   *

水に崩るる立ち枯れし水銀灯の群れ

  *   *

私の影は私とちがふかたちをしてゐる






2 ―夜歩雨―



三軒茶屋の作り笑ひが眼鏡に貼り付いて見えぬ

  *   *

雨に中てられて赤茶けた花弁

  *   *

左右を確認する

  *   *

夜鉄塔警戒標識穿我網膜

  *   *

にやけて見る墓地

  *   *

カアブミラアにわたしはうつらない

  *   *

錆びた矢印





3 ―空集合―


ひしやげたコーラの空き缶

  *   *

こゝに居たことがある

  *   *

展示場で反芻する靴音

  *   *

のほほんとした狂気を看破せらる

  *   *

夜明けを待つ蒲公英の瘴気

  *   *

街灯が消える瞬間を見た

  *   *

CGの人間は肩を揺すらないと話を聞いて貰へない

  *   *

おまへ、其れはないだらう

  *   *

ビジと誘蛾灯




EDIT  |  05:31  |   |  CM(2)  |  Top↑

2009.04.08 (Wed)

スケプティカルスケプティック





ネッシーはいなかったんだよ



EDIT  |  00:23  |   |  CM(0)  |  Top↑

2009.03.31 (Tue)

なんにもおこりやあしませんよ



放哉がさうしたやうに

墓のうらへ廻つてみよ

蝋燭の先に蜻蛉(とんぼ)がとまつてゐる





何が始まるのでせう





おまへさま何を心待ちておいでで

一が零になることはりの見ゆるのみにて

放哉がさうであったやうに



かげらう





*放哉…俳人、尾崎放哉(ほうさい)。咳をしても一人だった人。
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