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2011.07.19 (Tue)



 台風が近づいてるし、何か悶々とするので、

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 所蔵ギター一覧をさらして自己満足することにする。


 結構マニアックだから興味がなければスルーで。
 自己満足だから。



 あー悶々とする。




【More・・・】


初号機
 決戦用重電磁六線琴 
GIBSON Les Paul Traditional
 
CIMG2995.jpg

・2009年 米国ギブソンナッシュビル工場製造  
・購入時価格:¥198000 新品
・ボディ:メイプルトップ・マホガニーバック
・ネック:マホガニー セットネック
・指板:ローズウッド22F
・弦長:24 3/4インチ(628㎜)
・ペグ:クルーソンタイプ
・PU:H×2(Gibson ’57Classic)
・スイッチ:3WAY(リア・リア+フロント・フロント)
・コントロールノブ:2ボリューム・2トーン
・塗装:Iced Tea Burst ラッカー塗装
・Mコシ家非公式通称『ギーt』



 2009年11月、御茶ノ水の某krsw楽器Gク○ブトーキョーの2F、通称レスポール天国と勝手に名づけたフロアで待っていてくれた、新品のくせに20万切ってたお買い得品。ちなみにこのモデル、新品で買おうとすると未だに22~3万ぐらいが相場なので、ホントにあのときのレスポールフェアGJである。

 Traditionalとあるが、要するに従来の「スタンダード」である。08年からスタンダードは軽量化されたホロウ構造の別物になっているので注意。店には他にもハニーバーストとかタバコサンバースト・レモンドロップとかあってどれにしようか非常に迷ったが、アイスティーにしたのは、このブツがレモン並みに楽しめるフレイムを持ち、なおかつバースト塗装の味わいもしっかり出していたからである。(チェリーが某アニメの影響(笑)で品切れ中だったが、最近そのアニメのせいで、普通のチェリーサンバーストがかえって安っぽく感じられるようになってしまった。)
 通常ラインの製品のくせに
CIMG3001.jpgCIMG3004.jpg
いいトラ目が出ていて、しかも見る角度によって一瞬プレーンみたいにも見えるというオツなトップである。キルテッドだのバーズアイだのと、ヒスコレとかの最近のカスタムショップ製のフレイムはちょっとわざとらしすぎて、かえってこのぐらいの方が昔のバーストっぽくていいと思うがどうだろうか。

 ずっとZo-3を弾いていたので当時尚更感じたが、歪みは非常にパワフルで、しかし下品ではなく、思ったよりも音がつぶれない。一般的に男の荒っぽいギターと認識されがちだが、フロントでクリーン系の音を出すとクリーミーなまろやかさを出す。サステインも当然いい。

 もちろんビンテージはおろかヒスコレの音すらよく知らないのでそんなに偉そうに論じられるわけでもないのだが、はじめのうちはZo-3なんかと比べて音がつぶれにくいので、ごまかしが利かないと思っていた。が、いじっているうちに、とにかくよく音が出るギターなので、あまりこればかり弾いていると自分が上手くなったと錯覚してしまう恐れがあることが判明した。
 そのため、他のギターも増えた現在、自室でこいつを持ち出す頻度はそれほど高くなく、テレでしっかり練習した上で満を持してこいつで弾く、というパターンが多い。まあ新品だし、そもそもレスポール自体重量感があるから、そこらへんにポイと置いとく感じの気軽なギターではない。

 実は買って数ヶ月もしないうちにネック側のストラップピンのネジ穴が緩んだので、穴をパテで補強してある。また、ローポジションを強く押さえるとスキャロップド加工指板みたいにキーが上がりすぎるので、アコギなんかで慣れてる人にはちょっと注意が必要。まあこの辺が通常ラインの製品のご愛嬌という感じ(笑) 

 今更書くまでもないほど周知の事実だが、歪み系のリード・バッキングは無双。甘いフュージョンなども意外と対応できる。但しエッジ強調系の音やしゃかしゃかストロークは音が重すぎて苦手。くれぐれもこれでキース・リチャーズを気取ったり、ファンキーにゲロッパしたりしないこと。また、他のレスポールがどうなっているのかよく知らないが、ボリュームノブは2~3ぐらいから急にゲインが大きくなる仕様なので、ノブを微調整しまくるスタイルの演奏には適さない。

 レスポールはネックが太いとかよく言われる。確かにこいつも太めではあるが、おそらくレスポールにしては薄い方だろう。マキルさんちのリッケン330の方がよっぽど太い。そもそもマーティンのネックとかクラシックの幅広ネックとかに比べたら、何を甘えたことをぬかしとるんじゃ、というレベル。重いとかもよく言われるが、たしかにコイツも重い。が、自分にとっては以前使ってたヤマハSGより少し重い程度だし、これで文句を言うならベーシストに謝れ、である。要は慣れである。

 と思いながら先日これで「移民の歌」のイントロを弾いてみたら、ジミーペイジ気分で昇天した。もう手放せない。

 .010~の弦がギブソンスケールには合っているような気がするので、いつもアーニーの黄緑色を使用。



弐号機
 アーミング専用電磁六線琴 
Fender USA Highway One Stratocaster

CIMG3009.jpg

・2009年 米国フェンダーコロナ工場製造(但しパーツはメキシコエンセナダ工場製の可能性あり)
・購入時価格:¥79800 新品
・ボディ:アルダー
・ネック:メイプル ボルトオン
・指板:ローズウッド22F
・弦長:25 1/2インチ(648mm)
・ペグ:シャーラー
・PU:S×3(Hot Single-Coil Strat Pickups with Alnico 3 Magnets *ミドルPUリバースワウンド)
・スイッチ:5WAY(リア・リア+ミドル・ミドル・ミドル+フロント・フロント)
・コントロール:1ボリューム・2トーン(リア・フロント各1)
・塗装:Wine Transparent ラッカー塗装 サテン仕上げ
・ビンテージスタイルシンクロナイズドトレモロブリッジ装着
・Mコシ家非公式通称『粉ふきボンネット』



 2009年、レスポールを買って一月後にもう買っている(笑) アームなど、レスポールではできないこと、合わないことを補完するためのサブ機として入手。

 うちのボロエフェクターと中途半端なアンプのゲインを上げまくって歪ませても、レスポールに比べてパワー不足なのは今更言うまでもない。しかし必殺のハーフトーンはやはりストラトならではで、特にミドル+フロントの音はいい味を出している。

 だが、購入した某isbs楽器渋谷店で試奏したときはそれほど感じなかったのだが、テレを入手後改めて弾き比べてみると、何か平坦で奥行きのない音しかしない。それがテレとストラトの先天的な差なのか、アッシュボディ+メイプル指板とアルダーボディ+ローズ指板の違いなのか、それとも単にピックアップの性能の差なのかはわからないが、とにかくまあ物足りないのである。
 誤解のないように言っておくが、ストラトは化物レベルの名器であり、レスポールとは比較にならないほど対応範囲の広い優れたギターである。数多のギタリストが使用しているという事実や、素人でもすぐに思い浮かべられる普遍的デザインはエレキギターの王者の名に恥じない。だから、そんなギターを、しかもUSA製の新品を7万そこらで手軽に買えるだけでも御の字であって、それ以上を求めるなんて虫が良すぎるのである。それはわかっているのだが、安物買いの銭失い感がどうもぬぐえない。

 シンクロナイズドトレモロユニット特有の癖なのか、チョーキングをするとブリッジ自体がすこし引っ張られてしまうので、ベンドしていない弦の音程まで多少変わってしまう。また、同じ理由で弦が非常にやわらかくチョーキングできてしまうので、却って手ごたえがなくて気持ち悪い。

 レスポールがアイスティーバーストなので今度は赤系にしようと思ったのだが、単色系ストラトの「プラモデル」っぽい雰囲気がいまひとつ好きではない。だから
06st3.jpgCIMG3011.jpg
つや消しで、しかも木目が透けている塗装はいい判断だと思ったのだが、結局これも「粉吹きボンネット」という異名をつけられるという惨憺たる結果となった。薄い塗装によって豊かなボディ鳴りを実現とか言っているが、自分はそこまで耳は肥えていないし、結局これも値段をケチるための方便なんだろうと考えている。
 ちなみにヘッドは70年代風のモダンロゴのラージだが、2つあるストリングガイドは波型ではなく、現在のT型のタイプが用いられている。

 現在稼働中のブツ中唯一のアーム実装機なので、かろうじてアーム専用機(笑)としての位置づけを得て今日に至る。

 とはいうものの、先日これをハーフトーンにして、「ワンダフルトゥナイト」のイントロを弾いてみたら、ちょっとだけクラプトンごっこができた。もう手放せない、という程ではないが。

 今後の展開としては、さっさと売るか、あるいはピックアップ載せ替えや塗装リフィニッシュなどの改造系の生贄となる道が残されているが、愚弟の「痛ギター」構想の巻き添えだけは喰らわないよう注意している。



参号機
 多目的電磁六線琴 
Fender USA American Standard Telecaster

CIMG3018.jpg

・2008年 米国フェンダーコロナ工場製造  
・購入時価格:¥86000 中古 
・ボディ:アッシュ
・ネック・指板:メイプル1ピース 22F
・ペグ:シャーラー
・弦長:25 1/2インチ(648㎜)
・PU:S×2(American Tele Single-Coil Pickups)
・スイッチ:3WAY(リア・リア+フロント・フロント)
・コントロール:1ボリューム・1トーン
・塗装:Crimson Red Transparent ポリウレタン塗装
・各弦独立式ブリッジサドル装着。
・Mコシ家非公式通称『ツンデレキャスター』



 2010年3月、仕事を辞めて即購入したのだが、ストラトへの不満を帳消しにしてくれた愛すべきテレ。
 いわゆるアメスタと言われるシリーズ。ストラトがアルダー+ローズ指板だったので、テレは真逆のアッシュ+メイプル指板でいこうと決めたのだが、ネットで一目ぼれしたこの色のメイプル指板のやつが当時なかなか出回っていなかった。しかも、他色で妥協したとしても新品で買うと相場で14万ぐらいするはずで、中古でも当時10万切っているやつはなかった。だが、大阪のM木楽器に希望モデルが、なぜか8万台の破格値で出ていたので、通販で即購入。

 だいたいそんな値がついている場合は訳ありだったりするのがオチで、しかも今回は通販なので実物を見ることができないという懸念だらけの買い物だった。はたして届いた実物を見るとたしかに無数の打痕がボディに多数あり、フレットも多少擦り減っている。(ちなみに先日の地震でヘッドに小さな打痕が一つ追加された(笑)) 2008年ものであるにもかかわらず、かなりハードに実働していたブツらしい。

 しかし音は優れものだった。上記ストラトよりも完全にワンランク上の価格帯の製品だから当然といえば当然なんだが、リアの音が思いのほかパワフルに鳴る。50年代のオールドテレでよく言われるリアの「太い音」と比べたらやっぱり貧弱なんだろうから、下手なことを言うと知ったかぶってると思われるんだろうが、比較の対象が上記のストラトなので十分満足のいく音である。
 また、それこそ時代を問わず貧弱貧弱と言われることに定評のあるフロントも貧弱なりに十分仕事をしていて、自分も結構使っている。アッシュ+メイプル指板という材質のせいか、そもそもの楽器ランクの違いかわからないが、音抜けもシャープで、クリーンでカッティングをするとプロみたいな音が出て感動した。
 レスポールでは出来ない音はこいつですべて補完できるどころか、エフェクターを使えばエレアコ風の音まで対応可能。ネックは上記ストラトとRもシェイプも同じはずなのだが、指板の角の処理の差で格段に握りやすい。ボリュームもくるくる微調整しながら弾くのに丁度いいゲインの増え方をするので使い勝手がいい。

 サドルが各弦独立タイプなので、よく言われる3連サドルによるチューニング精度問題もこのブツは無縁である。ただし、弦高調整ネジがサドルの上に飛び出している構造なので、ややミュートがしづらい。これは実物をいじらないとわからない部分で、やはり実物を試奏するのは大切なんだと勉強した。そういえば弦高は前オーナーの好みなのかデフォで結構低めにしてあり、低音弦に多少ビビり音もあるのだが、フェンダー独特の味が出ていてかえって良いのでそのままにしてある。

 ポリ塗装で、しかもどうやら2ピースのようだが、
CIMG3020.jpg
これもシースルーで木目が見える。アッシュだからよりはっきりした味のある木目で、しかも
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メイプル指板の方にもけっこうオツな木目が出ている。赤地に黒ピックガードなのもポイント。カッコイイ。
 ヘッドのロゴはスパゲティロゴだが、ストリングガイドはストラトと同様のT型タイプである。

 これで驚異の8万台。ちなみに先日ネットで調べてみたが、このモデルの中古で10万を切っているブツは見当たらなかった。完全に掘り出し物が当たったということになる。というより前オーナーがこの良品を手放した理由の方が気になってしまう。
 もったいない!

 傷だらけの中古なので気兼ねなく使えるせいか、家では一番いじりまくっている。そもそもレスポールは新品だし、気軽にいじるには重厚すぎる、というのもあるが、先述の通りレスポールは音がよく出すぎるので、こいつできちんと弾けるように練習をすると丁度いいのだ。巷で言われている通り、テレは適度に「音が出ない」ギターなので、演奏の下手さが目立つ。そのかわり、こいつに慣れて使いこなせるようになると非常に味のある音の出るギターなのである。
 どうもその特徴も、愚弟に「ツンデレキャスター」呼ばわりされる一因となっている気もするが、うまいこと言いおる。

 何かテレキャスはオヤジギターだとか、地味だとか、かっこ悪いとかいう若造が世の中には数多くいるらしいが、キースリチャーズとかジョーストラマーの前で同じことを言えるのであれば、そういう輩の言い分も理解はしてやる。
gfhgjuy.jpg20080902210213_20110719120632.jpg
 言えるのであれば。
 もちろん認めはしない。

 と思いながら先日テレをオープンGチューニングにして、「ホンキートンクウィメン」のリフを弾いてみたら、まぎれもないあの音がして驚いた。
 もう手放せない。

 弦はアーニーのピンクのやつ(.009~)を張っている。



四号機
 アコースティック専用重六線琴 
GUILD D-50

CIMG5696_20110719122644.jpg

・1977年 米国ギルドウエスタリー工場製造  
・購入時価格:¥178000円 中古(ビンテージ(笑))
・サイズ:ドレッドノート
・トップ:スプルース
・サイド・バック:ローズウッド(この時期のギルドは合板という噂もあるが目視だと単板ぽい)
・ネック:マホガニー
・ペグ:シャーラー
・指板・ブリッジ:エボニー 20F
・弦長:25 5/8インチ(651㎜)
・PU:ハイランダーIP-1
・塗装:ナチュラル ラッカー塗装
・Mコシ家非公式通称『ギルドたん』



 前回述べたとおり、御茶ノ水Wマンにて先日購入したアコギ。
 新参者だが一番年上。

 前回の記事とダブる部分もあるが、見た目はともかくとして激鳴りの個体。まずストロークにおける中低音域の響きが半端ない。トップ板から腕を浮かせるとサラウンドが増すのが素人でもわかるほどの響き。さらに、高音もきちんと延びのある響きを出すのでアルペジオもきれいに出る。
 ギルドでよく言われる「派手な音」の典型なのだろうと理解している。

 今回アコギを購入するにあたって、ネットにあがっている演奏比較動画をかなり見て、各社のアコギの音質の特徴を勉強した。生音を聞いたわけではないので鵜呑みにしないでほしいが、マーティンのドレッドノートで普通にストロークした場合の「じょわぁん」を基本とすると、テイラーはマーティンをかなり指板寄りで弾いたような柔らかめの「じゅをぉん」、ギブソンはマーティンをブリッジギリギリで弾いたような(そんな単純なものではないような気もするが)硬質な「がしゃろぉん」という感じの音がするように感じた。
 で、ギルドはマーティンを風呂場で弾いたような「じょおぁん」と理解していたのだが、実際に弾いてみると「じょぉおあんぁンン」だった。
 文字だともうわけがわからん。

 弦高はアコギにしてはやや低めかも。ネックはアコギにしてはやや薄めかも。まあエレキしかやったことない人は十分高いし太いんだろうが。念のため言っとくと、全音チョーキングに頼るフレーズなんかアコギやクラシックじゃ弾けないからね。

 ピエゾタイプのピックアップ、ハイランダーが前オーナーによって取り付けられている。設置時に曲面処理が必要とかでちょっと面倒らしいのだが、自分で取り付けるわけでもないし、てかもう付いているのでどうでもいい。アクティヴタイプなので電池が必要。
CIMG5703.jpg
 電池はサウンドホール内のネック下に写真のようにセットできるようになっている。ボリューム調節ツマミはついていない。アコギ用ピックアップに詳しいわけではないので下手なことはいえないが、音はかなり生音っぽく、ベチベチしたピエゾ感はあまりない。これなら愚弟の機材でライン録りも十分いける。

 見た目はビンテージ(笑)だけになかなかの貫禄。トップにはかなり長い木目に沿った傷(裏側から補修してあるとのこと)と一センチ角の目立つ大きな剥離があるのをはじめ、無数の打痕、クラックが見られる。バックには細かいバックル痕、ネックヒールにストラップピンの穴の補修痕、バインディングには変色や表面塗装の剥離、ヘッドの角も打痕だらけ。ネック裏には摩耗によるただれたような模様があり、これは上からリフィニッシュしてあるようだ。
 ちなみに前回述べたように、
Image217.jpg
ケースも相当なもんである(笑)

 エボニーの指板を細かくチェックすると、Amのローコードを押さえる位置が摩耗で微妙に凹んでいるので、おそらく前オーナーがAm好きな人だったと思われる。うちのクラシックにも似たような現象が出ているのでわかるのだが、あの固いエボニー指板を摩耗させるには部活レベルで毎日のように何年も弾きこむ必要がある。前オーナーがかなりの期間酷使し、弾き込んだ形跡が見られる、まさに歴戦の勇士といった風情のブツである。
 だから取引価格が安くなるのだろうが、幸せな楽器人生を送っていたと見受けられる。

 と思いながら先日これで、イエスの「And You and I」のイントロを弾いてみたら、我ながら鳥肌が立った。
 もう手放せない。



零号機
 携帯用軽電磁六線琴 
FERNANDES ZO-3

zo3.jpg

・1998年 
・購入時価格:¥30000くらい 新品
・ボディ:プライウッド(要するにベニヤ板(笑))
・ネック:メイプル ボルトオン
・指板:ローズウッド22F
・弦長:24インチ(609㎜)
・PU:H×1
・スイッチ:内臓スピーカーパワースイッチ
・コントロールノブ:1ボリューム
・塗装:レッド
・内臓スピーカーつき



 手軽に持ち運べるギターを欲し、御茶ノ水のsmkr楽器で購入。

 アンプが壊れて以来ギターをほとんど弾かなかった約10年間、唯一たまーにいじっていたのがこいつ。内臓スピーカーすらつけず、しゃらしゃら生音だけで弾いていた。ギターを本格的に再開しようとした時期にヤマハSGが使い物にならないことが判明したので、引き続きしかたなくコイツをメインで弾いていた。

 が、アンプにつなぐと意外とこいつががんばることが判明。バロバロと非常に下品な歪み方をするがパワフルに鳴るので、これはこれで味がある。

 しかしこいつもオクターヴチューニングが合わなくなってきている。特にネックが反っているというわけでもなさそうなんだが。一説によるとZO-3はショートスケールなので、普通の弦を張るとテンションが緩すぎてオクターヴチューニングがうまくいかないこともあるということだが、それなら同スケールのムスタングとかも多くの個体に同じ症状が先天的に出てとっくに問題になっているはずであって、やっぱりZO-3はZO-3だな、ということなんだろう。

 あとこいつ、ボディが極小の上に、ストラップピンがヘッド裏にあるので、立って弾こうとすると重心が安定せず、三味線漫才をしているみたいになる。
 


神器
 クラシック専用イスパニア型古式六線琴 
山口広海 AS
  
Image218.jpg

・80年代 
・購入時価格:¥120000(たしか) 新品
・トップ:スプルース
・サイド・バック:ローズウッド(表裏の木目を目視したところ、おそらく合板)
・ネック:マホガニー
・指板・ブリッジ:いっちょまえにエボニー19F
・弦長:650㎜



 アストリアスというクラシックギターメーカー所属の職人の個人名義作品。東京○ックという今はなくなってしまった高田馬場のクラシックギター専門店で購入。クラシックギター部という珍しいクラブに所属していた中高時代からの愛器。これで現役時代後半の学園祭とか定期演奏会に出た。

 クラシックギターは指で弾くのだが、実は生まれつきの指の形や爪の質・生え方で音質がかなり左右される。部員は大体3~5万ぐらいのギターを持っているのだが、自分の場合小さくうすっぺちい音しか出なかったので、ワンランク上のギターに頼って音質を改善させようというセコい思考回路を働かせ親の脛をかじった。

 当然音質は良かったが、それでも一年下の後輩が持っていた5万ぐらいのシダートップのマツオカの方が、音量がでかく艶やかな音であった(笑) 爪の違いだろうと思って借りて弾いてみたが、自分が弾いてもやっぱりいい音だったので、クラシックを含めアコギの場合、安いギターでも個体差でとんでもない良品があることを知ることができた。

 ただし最近は、年月を経て中・低音域の響きが明らかに増している。
PICT0059_20110719123055.jpg
 ヘッド裏に変なステッカーが貼ってあったり、ネック裏に多数の打痕、サウンドホール周辺に無数のストローク痕があり、かなり乱暴にあつかってきたが、思い出の品なので手放すつもりも、ピックアップをつけるつもりもない。

 撮影のため久々に引っ張り出したら、5弦が切れてた(笑)



退役機
 多機能国産重電磁六線琴 
YAMAHA SG1000X
 
Image219.jpg

・1984年  
・購入時価格:忘れた。¥60000ぐらい? 中古
・ボディ:アガチス
・ネック:マホガニー セットネック
・指板:ローズウッド22F
・弦長:24 3/4インチ(628㎜)
・PU:H×2(正体不明 エスカッションにネジ穴改造跡があるのでオリジナルではないようだ)
・スイッチ:3WAY(リア・リア+フロント・フロント)
・コントロールノブ:2ボリューム・2トーン(S⇔Hタップスイッチ機能つき)
・塗装:ブラック



 SGと言えばギブソンの超有名モデルだが、これはヤマハのSG。本家と同じくダブルカッタウェイのほぼ左右対称の形状ではあるが、いわゆるコピーモデルではなく、上位機種ではスルーネックを採用していたりと、全く別物と考えた方がいい。
 海外ではサンタナも一時期使っていたので有名だし、何より日本では高中正義やカシオペアの野呂一生とかが使用し、ジャパニーズフュージョンファンの間で一世を風靡した名モデルである。自分も高校時代、高中やカシオペアをよく聞いていたので、お年玉等の貯金をはたいて友人から入手。これが初エレキである。

 ただし、SG-1000は一番廉価な普通のセットネックのモデルで、しかもこのSG-1000Xというブツ、関東甲信越でのみ限定発売された超レアモデル、というより異端児、というよりもトホホな徒花と言った方がしっくりくる(笑)
 ヤマハのSGは基本レスポールと同じストップテイルピース+チューン・O・マチックタイプのブリッジなのだが、このモデルはアームつきのYAMAHAオリジナルロック式ブリッジ。フロイドローズとは違って弦のボールエンドを切らずにセットできるのが特徴。アームつきのSGはこれ以外だと高価な高中モデルを買わなければならないので、かなり異色である。

 そんな仕様にしたのに値段を通常のSG-1000と同じにしたためか、ヤマハSGシリーズがレスポールと同じく基本メイプルトップマホガニーバックのところを、このモデルだけアガチスとかいう杉系のマイナーな材を用いていたり、ピックガードがはじめからなかったり、色々なところでケチっているのがわかる。そのくせいっちょまえにそこそこ重い。ヤマハのHPのデータベースだと公式には4.1㎏だそうだ。
 だから本家ギブソンSGでよく聞く、手を放すとヘッド側にギターが傾くという現象はない。

 仕事を始めて間もない頃まではちょくちょく弾いて遊んでいたが、仕事がきつくなってそれどころではなくなってきたころに家のアンプがぶっ壊れ、それ以来ギター自体ほとんど弾かなくなった。

 2年前ぐらいに再びエレキをいじりたくなって出してみたが、金属パーツは錆びまくり、ネックは反り、バインディングは剥がれかけ、オクターヴチューニングは絶望的に合わなくなっているという始末。素人だがトラスロッドを回してみるかとカバーを開けたら、既にかなり回りきっていることが判明。おそらく元の持ち主の友人が入手したときにすでにネックに難があった中古だったのだろう。(まあそもそもSGの形状自体いかにもネックが弱そうなデザインだが(笑))

 専門店に徹底リペアをお願いするという選択肢もあったのだが、それよりも当時沸々と湧き上がっていたレスポール購入欲の方が勝り、引退をお願いすることにした。

 コイルタップも可能で音の対応範囲の広い便利なギターだったんだけど、さすがにもう今は過去のギターという感じだからなあ……。


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*Comment

お久しぶりでっすww
最近元中の男子がギター始めてましたねえ

先生リア充話とかないんですか?!ww
いつもギターとか音楽じゃないですか!!

そういう明日香はちゃんとリア充してますよww
テストは玉砕しましたけどww
明日香 |  2011.08.17(水) 11:57 |  URL |  【コメント編集】

あすかさん>

ごめん、コメ気付かずちょっと放置しちゃった。

いや、だから

オレの恋人はギターだってことだよ言わせんな恥ずかしい(笑)

……
あ、いや、だからお察しください(泣)
むら |  2011.08.22(月) 00:13 |  URL |  【コメント編集】

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