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2008.04.30 (Wed)

正解は大殺界

 だいま。
 
 早速ですが前回の解答です。

パズル


 この二つの「全体の図形」、実は三角形ではありません。

 方眼紙に書かれているのだから、もし全体の図形が三角形なら、「全体」「青」「赤」の三つの三角形は相似でなければならない。
 しかし三者の底辺:高さの比を調べると、
全体…13:5 
青…8:3 
赤…5:2

 だから相似ではない。
 各辺の比が本当に微妙な違いしかないので、同じに見えているだけ。
 上の図形は斜辺がほんの少しへこんでいて、下の図形は斜辺がほんの少しでっぱっているのです。

 空白の一マスは、そのでっぱった分です。

*****
 
 で、行ってきた。
 京都へ。
 むりやり。

 感想を一言。

「最悪」
 
である。

 

【More・・・】

 ついてないときは本当に細かい不運が重なるものだ。
 去年のGWの充実した旅と比べると、この差は何だ。

1 鞍馬寺
 行きの新幹線の中で決定した今回のハイライト。京都の北の山奥にあるが、叡山電鉄という電車が通じているので楽に行ける。10月の「鞍馬の火祭り」と晩秋のモミジの季節は大混雑する京都の名所。
 まだ行ったことがなく、しかもなかなか男前の毘沙門天をはじめとした仏像があるので、仏像マニアとしては行っておかなければならない、と以前から感じていた。

コピー ~ CIMG1357
コピー ~ CIMG1361
コピー ~ CIMG1359


 鞍馬寺にたどり着くためには、徒歩約30分の山登りをしなくてはならない。しかし前年山形の立石寺を経験済みの自分にとっては、楽勝、ちょっといい運動程度である。(全国でも珍しい寺が運行しているというめずらしいケーブルカーもあるが、スルー)
 16分で登る。

 で、たどりついた「霊宝館」
 コピー ~ CIMG1380


入口に何か書いてある。

コピー ~ CIMG1381



 「本日休館」




 ……ふっ、
 ふざけんな! 
 わざわざ来てやったというのに、何だその仕打ちは!


 テンション下がる。
 義経が修行してたとかいう、有名な「木の根道」を通って、貴船の渓流沿いをとぼとぼと帰る。
コピー ~ CIMG1384
コピー ~ CIMG1400

 

2 京都の某有名ラーメン店「TTY」
 で、その帰り道に寄った、地下鉄四条駅そばのラーメン屋「TTY」。
 ずいぶん前仕事場でいっしょだった、京都大出身の先生が教えてくれた店。系統としては「天下一品」と同じ、鶏と野菜をドロドロになるまで煮込んだ京都独特のラーメン。しかし、その味は「天下一品」どころではなくうまい、という。
 本店は一乗寺にあるのだが、夜のみの営業なので、支店であるこの店に来た。

CIMG1426_convert_20080430144336.jpg


 ほどなく運ばれてきたラーメン。
 スープをすする。






 うっ
 薄すぎじゃ、コノヤロー!
 宿願果たしてようやく来てやったってのに、何だその仕打ちは!


 ちなみに麺もコシがない。味玉もへんな甘さ。
 さらにテンション下がる。
 これなら天下一品の圧勝である。
 一乗寺の本店が、こんな体たらくでないことを祈る。



 ホテルについて、悔しいので7時に即寝。
 だが悔しくて夜10時に目が覚め、その後眠れない。
 だらだらテレビを見ているが、この空しさは消えず、



 ホントは朝にしようと思ってたが、なんと深夜の二時半に、たまらず京都をジョギングする自分。(前年京都に泊まったとき、7キロのコースを調べてある)
 深夜なので涼しく、あまり汗をかかない。
 7キロの予定が、1キロ近く余分に走る。
 でも汗をかかない。

 これで厄払いできたか。
 


 いや、悲劇はまだ続くのだ。



3 平等院鳳凰堂
 ジョギングの後、さすがに寝てしまった自分は、チェックアウトぎりぎりにもたもたホテルを出る。
 前日と比べて明らかに人が多い。29日は祝日。GWも本格化してきたと見え、バス乗り場は長蛇の列。
 

 行きたいところ行って、さっさと帰ろうと思ってたので、帰りの新幹線は早めの2時。
 どこへ行こう。

 と、少し迷ったあげく、平等院に、10年ぶりに行くことにした。
 せっかく京都にいるのだから、何としても仏像を見るのだ。
 改修が終わったという国宝、定朝作、阿弥陀如来坐像。


 汗ばむ陽気の中、平等院へ。

コピー ~ CIMG1446


 入場料600円。
 しかし、
 ……仏像を見るためには、さらに別料金300円を払って、鳳凰堂の中へ入らねばならない。
 あれ、こんなに高かったっけ、ここ。

 で、鳳凰堂入場口へ行くと、


 ……長蛇の列。





 説明によると、鳳凰堂内部は各回20分、50人ずつの総入れ替え制。
 そうだ、思い出した。前に来たときもそうだった。
 今まさに入れ替え中。
 修学旅行の学生がたくさんまじっている。
 残った行列を数えると、100人以上並んでいる。
 てことは、自分が入れるのは40分後、ヘタすりゃ1時間後。




 ふっ、
 ……ふ ざ け ん な ~!
 ここはディズニーランドか!
 
 仏像見るのに何で1時間もこの暑い中待たにゃならんのだっ!
 こりゃ、そこの修学旅行のストリート系男子! 楽しそうに笑ってんじゃねえ! お前ホントにここの仏像見たいんか!


 テンションどん底。
 細木和子なら「大殺界」に入ったとかほざかれそうだ。

 

 方針変更。
 近くの京阪の駅から中書島へ移動し、伏見の町並みと寺田家を見に行くことにする。
 携帯で時刻表をチェック。
 新幹線の時間まで、意外と時間は残されていない。

 新しく出来た宝物館を駆け足で見る。
 ようやく仏像を見ることができた。
 雲中供養菩薩がよかった。が、電車の時間があるので、落ち着いて見られない。


 京阪に乗る。
 いい加減にしてくれ、とこのとき既に今回の旅に出たことに、そこはかとない悔いを感じていたのだが、

 悲劇はさらに続く。


4 寺田屋
 中書島の駅を降りて、寺田屋へ急ぐ。
 伏見の町は初めてだ。酒蔵が立ち並び、独特の風景が展開される。

コピー ~ CIMG1458


 寺田屋は意外とすぐにあった。
 ここに坂本竜馬がいて、そしてまた薩摩の志士たちが命を落としたのか。

 デジカメを用意。





 ……あれ?
 電源入んねえ。


 
電池切れ?
 いや、表示はまだ満タンだったはず。
 おっかしいな、さっきまで普通に動いてたじゃん。



 もう一度トライ。
 うんともすんとも言わない。





 ふっ、
 ふ っ ざ っ け っ ん っ な ~ !
 なんで肝心のところで故障するんだよ、カシオ!


 大殺界だ大殺界だ大殺界だ大殺界だ大殺界だ
 大 殺 界 だ!


 もうホントに今月のオレ、ついてねえ。
 散々だ!
 もう、

 もういやだっ!

 帰る!



 仕方なく融通の利かない携帯のカメラに寺田屋を収め、逃げる。


 以上が今回の旅だ。
 収穫は、
 今の自分がどれだけついていないかを再認識した、ってことだけ。


 こんなときに一人旅なんかしても、ろくなことない。
 だから言ったろ。(誰が?)



 お願い。
 ほんっとにお願い。
 オレにもシアワセとヤスラギをください。

 お願い!


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