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2008.07.17 (Thu)

敬う

 の後の自分。
 ここ数日、再びぱひうむにはまっているw
 何か他にネタはないのか、とも思うのだが、ねえ。

 というより、最近彼女たちに尊敬の念すら抱くようになってきた。
*****


 尊敬、などと何をおおげさな、とも思われるかもしれないが、
 これを見たら、おそらく多くの人の心が動くにちがいない。

【More・・・】

 Youtubeにあったとある動画。ファンの誰かが作った「情熱大陸」のパロディだが、本物みたいな素晴らしい出来である。これ見て何か感じない奴は、心がどうかしているw
 いや、でも冗談でなく、正直に言うぞ。
 オレ、さいごのあーちゃんのライブMCで泣いたよ。


http://jp.youtube.com/watch?v=9uPi55RLaMI&feature=related
http://jp.youtube.com/watch?v=OH09AFdbETM&feature=related


*****


 自分はここ十数年、アイドルやそれっぽい女性の音楽が苦手だった。年齢を重ねたせいもあるだろうし、昔の洋楽にはまったのも一因だろう。中高時代、おニャン子に夢中になった反動も影響しているかもしれない。
 だから自分のアイドルへの反応は、従来だと「けっ、口パクじゃねえか」とか「うわ、歌ヘタクソ」とか「こんな音楽どこがいいんだよ」となる。


 その法則どおり、前にも書いたが、正直perfumeの初期の曲は未だに受けつけないものが多い。
 中田ヤスタカ作曲、とかいっているけれど、彼の作品でも、「スイートドーナツ」とか「ビタミンドロップ」なんかの昔の「やっつけシゴト曲」を聴いたら、「……」である。動画を見たら、ただのミニモニあたりの二番煎じだし、失礼ながら3人のあのビジュアルでは中途半端すぎて、売れなかったのも当然だろうな、と思ってしまう。(裏の音はすごくいいんだけどね。スイートドーナツのイントロの音は大好きです、80年代してて。)
 当時の世界のかしゆかなんか間違いなくニセ辻加護だし、あーちゃんの一昔前風の細眉毛ははっきり言って怖い。般若の面のようだw



 だから、以前も述べたが、はじめは彼女たちのことをネタとして、からかい半分で面白がって書いていた。







 しかしネットをカチカチやってるうちに徐々に明らかになる苦節八年の地獄

 先日のROKUROライブの方が、ずっと盛況だったことに気づく。



 ヘソ出しサンタの衣装で誰かのバックで踊る中学生。
 握手会参加者5名。そのうち3名サクラ。
 マグロの解体ショーで歌う三人。
 ボーリング場の地下駐車場で歌う三人。
 台風で客もいねえのに暴風雨にさらされながら歌う三人。
 メジャーデビューしてもCD売り上げ全国で二千枚。(広島限定デビュー時と変わらず)
 クラブイベントで客にラーメンを振舞う朝五時の札幌。
 秋葉原の路上でアイドル自らビラ配り。
 そしてファーストアルバムがベスト版、の本当の意味。



 以前の日記で似たようなことを書いたが、その時の認識がまだまだ甘かったことに気づく。
 それをふまえて、さっきの動画の中の、おそらく事務所の寮の常設のカメラなのだろうか、その場面をもう一度見てみる。



 仕事がら、15歳の一般女子のパッパラ能天気具合は、いやというほど知っている。


 それと同い年ぐらいの女の子が、
 涙流して


「親孝行したい」と言う。




 感動とともに、15歳の言う「親孝行」に戦慄が走った。



 パヒュームが北斗の拳の登場人物に見えた。
 それは決して似合わない細い眉毛のせいではない。



 あの難しいダンスをこなす技術も、天然で、しかしそのままバラエティ番組の司会を任せても大丈夫そうな芸人並みの広島弁トークも、すべてこの積み重ねの産物なのだ。数は少なくても客を楽しませることに、多感な十代のほとんどの時間を費やした人間の、「職人」としての熟成された芸なのだ。売れてないのに、なんでメジャーデビューできたのか、何となくわかる。
 Asayanでよくやっていた、製作者側の演出で半分「作られた」モー娘のあざといドキュメント(モー娘たちはあれはあれで苦労したんだろうが)なんかよりもずっと心に突き刺さる。


 彼女らはまさしくプロの「芸能人」だった。

 執念。 すっかりメジャーになったのにやめようとしないあの寒い「ぱひうむで~す!」の決めポーズには、そんな執念の歴史がつまっている。


 ほんとに、売れてよかったね、と心から思ったりする。


 もう自分はかっこつけてる場合じゃない。
 アイドルだろうが、口パクだろうが、ルックスがあか抜けてなかろうが、かまわん。
 三十路の男が未成年を尊敬する。そんなことがあってもいい。
 彼女たちの真摯な姿勢は、自分の教え子たちに語るのに十分すぎるくらいの説得力を有している。

 

*****


 驚くのは、自分の周りにも、「自分もperfumeを聴いている」という話が意外に多いことだ。同じ三十路の人や音楽にうるさそうな人でも聴いているし、女性にも人気があるようだ。
『GAME』は本当にいいアルバムだ。捨て曲がない。シングルになってるやつはもちろんだが、『Take Me Take Me』とか『Buttefly』なんか、もはやアイドルの曲ではない。中田ヤスタカも本気である。オリコン1位も当然かもしれない。

 個人的には『マカロニ』『Game』と、やっぱり『ポリリズム』が好きだ。

 ただし詩を書く側として書いておくと、歌詞は正直ただの「歌詞」だな、と思うが。
 Jpopの歌詞とか、中田ヤスタカの曲については、また別の機会に語ろうかな、と思う。


 個人的には、やっぱりあーちゃんがいい。

 天然なのに頭の回転が速そうで、しゃべりを聞いていると本当に面白い。Perfumeが今まで崖っぷちで持ちこたえてきたのは、この子の力に負う部分が大きいだろう。松浦亜弥みたいなわざとらしさもあまり感じない。いくつも声色を使い分けられるからどんな曲でもいけそうだし、今の曲だとわからないが、実はディーバ並の歌唱力があることが、昔の曲の映像でわかる。



 半月前に、自分がアイドルに入れ込むなんて予定は全くなかった。それが今これである。
 秋にはついに武道館でやるそうである。
 多分仕事で行けないだろうが、行けるなら行ってもいいと思ってしまう。武道館でなくてもいいから一度見てみたいものだ。


 今度のはイマイチかな、と思いながらも買った『Love The World』が今、手元にある。


 カップリングの『edge』がまたすごかった。

000206.jpg


追記:『Love The World』オリコンウイークリーチャート1位だそうである。
 シングルでもついに日本一になりました。
 また泣いてるんだろな
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