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2007.12.30 (Sun)

冬の空蝉

のバス。
30日、土曜日。
巷はすでに仕事納めで人の気配が希薄になり、バスもスカスカ。
自分も含めて客はたった四人。
前の二人は「×○△セヨ ハン●□▽※ニダ」とハングルっぽい言語で楽しそうに話す。
真ん中の一人はヒップホップ大音量ヘッドホン。モノホンのヘイメーンなブラザー。
そして最後部座席の自分。

日本人、オレ一人だけ。

運転手は一見日本人っぽいが、実はチョイ悪なイタリア人。
だと思う。
デルピエ~ロ、カルボナ~ラ。




【More・・・】


バスを降りる。
M蔵KG井行きのバスは、駅改札からだいぶ離れたところが終点である。

車の音もしない。
人影もまばら。

もう9時半なのに、この街はこんなに静かだったか、と思う。

駅前再開発のクレーンも、今日は魂をリセットされたのか、死んでいる。

街は空蝉。
冬の空蝉。
これがこの街の正体なのかもしれない。



冬期講習5日目の朝は、毎年のことながらこのように空しい気分に侵攻されてしまう。
こんな日に仕事をしなければならない自分のレゾンデートルと、
そして、
うつろな情景の中にただひとり投げ出された自らの意識だけを真実として、
一人、仕事場に向かい、歩くのである。

この感じ。
これを感じられる人は、
他にいないのか。

とも、思う。

その人の心の中に入っていきたい。
その人の心の中に入って、生きたい。


とも思う。

2007年の終わり。
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