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2009.06.10 (Wed)

夜明かす


 お久しぶりです。
 ムラコシです。
 死にかけてますが、生きてます。

*****


1186011872_211.jpg

 まず、宣伝をさせてください。

ROKURO ライブ VOL.2
2008.6.14(日)
開演 18:30
\1000(ドリンク別)
http://murasaki.moo.jp/rokuro/live/02live/live_vol2.html

【場所】
そら庵
http://www.geocities.jp/sora_an_111/
東京都江東区常盤1-1-1
■森下駅(都営新宿線・大江戸線森下駅)A1出口から 徒歩10分
■清澄白河駅(半蔵門線・都営大江戸線清澄白河駅)A1出口から 徒歩7分。

【出演】
那津(弾き語り、リーディング)
ムラコシ剛(司会、ギター&ヴォーカル、リーディング)
timoleon(リーディング)
たちばなまこと(リーディング、ヴォーカル)
[ゲスト出演(50音順)]
rabbitfighter(リーディング)
そう(リーディング)
夏野雨(リーディング)
西山あまね(リーディング)
ヨケマキル(ギター&ヴォーカル)
渡ひろこ(リーディング)


☆内容
ゆったりとした、音楽とリーディングのイベント(2時間程度)
肩の力を抜いて、ご来場下さい。
終演後、軽く飲み、食べ、交流会

 ということです。
 ちなみに、司会はなぜかオレ。
 理由は、仕事がら人前でしゃべり慣れてるから、らしい。
 知らんぞw
 授業みたいになったらどうする? 
 それよりも父母会みたいになりそうで怖い。
 延々と昨今の受験状況を説明しそうだw

 というわけで、みんな来てね。


【More・・・】

*****

 なんてイベントが近いにもかかわらず、どうも心身ともに状況はよろしくない。
 どうも眠れない日が多くて仕方がない。
 夏至が近いから、明るくなるのが早え早え。
 
 理由を説明しだすときりがないから、説明しない。
 とにかくオレは寄りかかる場所がほしい。
 最近見たなんかの話のようだが、自分にも居場所がないのだ。
 
 ただ、かりそめにせよ、数少ない安らぎの時間と場を提供してくれるみなさんには、感謝してもしきれない。
 しっかりしなくては、と思うのだが、……ホントにすいません。

 こんな状況なので、最近は、詩をほったらかして現実逃避モードが激しい。
 とある方に勧められたアニメを見て、実は緻密な構造の話だと気づいてはまったり(アニメにはまるのはエヴァンゲリオン以来)、読書をしたりしている。




 
 そういえば春ぐらいから、やたらと読書づいている。
 もともと多読な方ではないのだが、特にここ数年、ほとんど読書をしていなかった。仕事がら文章を読む機会は多いのだが、数年前に精神的にどん底になったころ、プライベートで長い文章がほとんど読めなくなったことがあった。ほんの一時だけだったが、新聞を読むことすら満足にできない状態の時期もあった。
 徐々にその状況は改善されていったが、それでもあまり本は読んでいなかった。
 ところが、さっきの方の影響で最近すっかり読書づいている。
 硬軟とりまぜて、いろいろと読んでいる。
 東野圭吾の白夜行は面白かった。読むのなら純文学の裏の裏の哲学的な世界まで深く読み取りたい性分なので、いわゆる「ベストセラー作家」のミステリー作品には、まあ正直なところあまり期待はしていなかったのだが、しかし、悔しいことに、面白い。気軽に読める分だけ、頁が進む。話の伏線が緻密かつ複雑で、しかもどうなるんだろうというところで章が変わってぶった切られる。それだけに、すべてが繋がる最終章を読み進めているときのカタルシスがとても心地よい。主人公二人の動向は周囲の人間の視点からのみ間接的に描かれ、二人の心情表現は全く表出しない。だから、かえって戦慄は高まる。そして、描かれている世界は、ドロドロしている。道徳的にも、永遠に学校推薦図書にはなりえない。しかし、最後には主人公に感情移入している自分がいた。
 気がつくと800頁を2~3日で読み終えていた。
 ベストセラー本も、なかなか面白い。

 『阿修羅ガール』(舞城王太郎)は、読んでいて嫌悪感がある章も多く、また展開に稚拙な部分が目立ったが、久しぶりに「これは暴いてみたい」という気にさせられた。
 ネットの色々な書評ブログを覗いてみたが、二、三の例外を除いて「セックスと暴力だらけの作品はもうおなか一杯」「『森』が意味不明」「訳がわからないけれど、面白い」なんて感想で終わってるページがほとんどだった。
 そんなわけねえだろ。
 きっと読み込み足りねえだけだろ。
 という気がするので、再読する予定。
 他にいい作品がなかったから、相対的に三島賞に押し上げられた、なんて言われるが、もし本当に諸ブログの言う程度なら賞すら取れねえだろ。
 大体、三面の「阿修羅」をタイトルに冠して、三章構成、しかも第二章が三部構成のメタ構造にしていることに、何らかの意味が込められていそうなことぐらい、書評やってる人々ならすぐ気づきそうなもんだが、それに言及してるサイトが一つもないってのにちょっと失望。
 だから、本来の「阿修羅」の神話も研究したうえで、きっちり読み取ってから、その小説としての構造の甘さをずばっと指摘してやろうと思う。国立博物館に阿修羅が来る前から仏像マニアだった自分の名誉にかけて。……なんてえらそうなこと言っておきながら、結局わかんなかったりして。そもそもそんな深い意味なんかはじめからなかったりしてw

 というところにさっきのアニメが割り込んできて、深読みするうちに連想したのがコロンビアの巨星、ガルシア=マルケスの『百年の孤独』。
 読んでみたくなったのだ。詳しくは言えぬがこれを読んだらいろいろ理解できそうな気がしてきたのだ。
 今まで「宿題」だった本。文庫化されていない、二千円以上する大物。
 阿修羅ほったらかして、今まさにこいつを読んでいる。
 強敵だから、少しずつ、ゆっくりと、読むことにしている。
 パソコンにプロットを整理しながら読み進めてみようと思う。
 世界から半ば隔絶された街と、そこでくりかえされる人間の物語。

 読みますよ。
 なんせ眠れないもんで。





 これは君のことを言ってるんだ。
 と昔佐野元春が言っていたのを、ふと思い出した。
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*Comment

哲学者ってマメなわりに儲からないですよね
とりあえず家の未読本があと二冊なのでなんか仕入れなきゃなあ
なんも読めなかった頃の教え子が多読にさせるなんて言い得て妙なw
ほの字 |  2009.06.12(金) 02:46 |  URL |  【コメント編集】

哲学は実生活に直接結び付きにくいからね。難しいからなかなか手を出しにくいし。オレも理解しきれないし。
でもそれを意識して生きたいものです。

何か面白そうなものまた教えてくり。師匠w
むの字 |  2009.06.12(金) 13:27 |  URL |  【コメント編集】

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